「婚活コーチ」のためのダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)

こんにちは、婚活コーチ開業予備校「ブラッシュアップスクール東北」で「起業・開業」・「WEB集客」・「予防法務」の講師及び顧問を務めています行政書士の大場です。
今回のテーマは「婚活コーチのためのダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)」です。
それでは、はじめていきましょう。
「SNSやブログを頑張っても、問い合わせがこない…」
そんなお悩みを抱えるカウンセリング・コーチ業の方へ。
集客の悩みは、「届け方」ではなく「行動させ方」にヒントがあるかもしれません。
今回は、カウンセリング・コーチ業に一般的に使われている集客手法としてダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)について、やさしくお話していきます。
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?
DRMとは、広告や発信を見た人に**“今すぐ反応(レスポンス)”してもらう**ことを目的としたマーケティング手法です。
いきなり、商品を売るのではなくステップを踏んでやっていきましょうという手法です
たとえばのお話をしますね
初対面の女性にいきなり結婚してくださいといっても、それは無理な話なので断られますよね
なのでまずは、興味をもってもらい連絡先を交換するというステップが必要になります。
ビジネスでいえば「リストを集める」(見込み客リスト)ことからはじまります。
例えば 見込み客を集めるためには
・「○○のお悩みを解決したい方は今すぐ無料診断」
・「LINE登録で限定プレゼント」
・「5名様限定の無料相談」
といった、明確な行動を促す言葉を活用する方法です。
大手企業がブランド広告(CMや看板)を使うのに対し、個人事業では即反応を得るDRMのほうが効果的と言われています。
なぜ婚活コーチにDRMが向いているのか?
婚活コーチは「信頼関係」がカギとなる仕事です。
そのため、ただ商品を紹介するのではなく、以下のような段階的な関係構築が重要になります。
婚活コーチ×DRMの3ステップ
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集める(リード)
→ SNSやブログからLINE登録を誘導 -
教育する(信頼構築)
→ 登録後の自動配信で価値観や実績を伝える -
販売する(クロージング)
→ 個別相談や体験セッションへ案内
具体例:「農家専門の 婚活コーチ」の場合
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Instagramリールで悩み訴求
→「実家を継いでるけど、出会いがないあなたへ」 -
LINE登録を促す
→ 「登録で“農家が選ばれる理由”無料動画プレゼント」 -
LINEでステップ配信(3通)
→ 自己紹介 → 実績 → 相談案内 -
無料相談を案内(人数限定)
→ 「今月は残り2名までご案内可能です」
このように、「信頼」と「行動」を段階的に設計する仕組み=DRMです。
よく使われる媒体
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Instagram、Facebook広告
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LINE公式アカウント
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ブログ・ランディングページ(LP)
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メルマガ・PDF特典
どれも「登録→教育→販売」の流れを意識することで、ただの情報発信から“見込み客獲得”へと変化します。
DRMを使いこなすコツ
●ターゲットは1人に絞る(誰の悩みを解決するのか)
●心理トリガーを使う(限定・無料・今だけ)
●コピーライティングを磨く(見出し、言葉選びが超重要)
●結果を数字でチェック(登録数・相談数など)
“売り込まずに選ばれる”仕組みをつくる
婚活コーチの仕事は「相談されて初めて始まる」ものです。
待っていても選ばれない時代に必要なのは、行動を促す仕掛けです。
DRMを取り入れることで、あなたの活動がもっと多くの人に届き、自然に信頼され申込みにつながるそんな流れが生まれていきます。
ただ、今の時代は~これだけでは弱いんです。(これだけだと反応が薄い)
ちまたにありふれている基本的な手法なので、聞いたことあるとか知ってますという方が多く見飽きている状況だと思います。
見飽きているということは、情報やレビュー・ライバルが多くて何が本当なのかわからない、これが今のお客様の心理です。
じゃあ今の時代どうしていくのか?
それは、「ブラッシュアップスクール東北」での集客講座の中でお伝えしていこうと考えています。
婚活コーチに興味ある方・ご相談はコチラまで⇒宮城県大崎市岩出山にある婚活コーチ開業予備校「ブラッシュアップスクール東北」