婚活コーチが“心の仕組み”を学ぶ理由

こんにちは、婚活コーチ開業予備校「ブラッシュアップスクール東北」で「起業・開業」・「WEB集客」・「予防法務」の講師及び顧問を務めています行政書士の大場です。
今回のテーマは婚活コーチが“心の仕組み”を学ぶ理由という内容でお話し致します。
それでは、はじめていきましょう。
「婚活がうまくいかないのは、運が悪いから?」
「いい人に出会っても、なぜか続かない…」
そんな悩みを抱える人の多くが、自分でも気づかない“心のクセ”に影響されていることをご存じでしょうか。
婚活コーチは、出会いの場を提供する人ではありません。
その人の内面に寄り添い、「なぜ今、結婚に踏み出せないのか」「どんな相手が本当に合うのか」を一緒に掘り下げる役割です。
そのときに欠かせない視点こそが、心理学です。
心理学でわかる「婚活のつまずき」の正体
例えば、こんなケースがあります。「いい人がいても、なぜか距離をとってしまう」
●「付き合っても、すぐに不安でいっぱいになる」
●「いつも同じような相手ばかりを選んでしまう」
●これらの背景には、**愛着スタイル(アタッチメント)**という心の傾向が関係していることがあります。
幼少期の親との関係や、過去の恋愛経験によって、人は無意識のうちに“人との距離感”の取り方を身につけます。
婚活コーチは、そのような無自覚な思考パターンに気づいてもらい、「じゃあ、次はどうすればいいか」を一緒に考えていく存在です。
婚活コーチ=“出会いの伴走者”
心理学といっても、コーチがカウンセリングや診断を行うわけではありません。
専門知識を応用しながら、「行動を支える」「変化を見守る」存在として、日常に寄り添うのが婚活コーチです。
何度も婚活に挫折している人こそ、必要なのは「自分を否定しないサポーター」です。
心理学的アプローチを取り入れた婚活コーチは、まさにそんな存在だといえるでしょう。
婚活は“頭”だけでなく“心”を使う時代へ
マッチングアプリやAI診断が発達しても、「人と人が向き合う」ことの難しさはなくなりません。
だからこそ、婚活コーチという職業に「心理学」という視点が加わることで、より深いサポートが可能になります。
「出会い」はタイミングかもしれません。
でも、「選び方」「関わり方」は、自分の中にある“心のパターン”に気づくことから変えられるのです。
婚活コーチ開業に興味ある方・ご相談はコチラまで⇒宮城県大崎市岩出山にある婚活コーチ開業予備校「ブラッシュアップスクール東北」へ
婚活コーチという新しい働き方に、ぜひ注目してみてください。