「起業」と「開業」の違い

今回は「起業」と「開業」をテーマにしていきます。
それでは、はじめていきましょう。
「起業」と「開業」は似たような意味で使われることがありますが、少しニュアンスが異なります。
それぞれの違いと具体例を交えて説明していきますね
<起業とは>
①意味:新しいビジネスを立ち上げること。
特に法人(株式会社、合同会社)を設立して事業を始める場合によく使われます。
②ニュアンス:新しい価値やビジネスを創出するイメージが強く、ベンチャーやスタートアップのように革新的な事業に使われる事が多いです。
③例:・IT系の事業を立ち上げる。
・若手起業家が新しいサービスを展開する。
・株式会社を作り事業開始する(法人登記)
<開業とは>
①意味:業務を開始すること。特に個人事業主としてお店、事務所などを始める時に使われます。
②ニュアンス:自営業を始める、という現場より又は実務的な意味合いが強いです。
③例:・飲食店、美容院、カフェ、デザイン事務所などを始める
・フリーランス又は個人事業主として独立する(開業届)
このような分け方ができます。
それでは「婚活コーチ」は起業又は開業どちらなんでしょうか?
個人事業主として自営業をはじめるので「開業」(開業届提出)になります。
起業と開業を細かく分ける必要性はないと思いますが・・・
このようなニュアンスの違いで分けられるということを頭の片隅に置いていただければと思います。
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2025年05月17日 20:11