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行政書士さんのホームページ集客の基本(第3回)<全5回>

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こんにちは、ブラッシュアップスクール東北の講師を務めています行政書士の大場です。

本日、行政書士さんのホームページ集客の基本(第3回)<全5回>ついてお伝えいたします。

 

第3回目のテーマはホームページが“働いてくれる”導線設計とは?  です。

それでははじめていきましょう。

 

ホームページは「作ったら仕事が来る」ものではありません。
本当に働くホームページは、見に来てくれた人を“次の行動”へ自然に導く仕組みを持っています。
これが「導線設計」です。

1. 導線がないと、せっかくの訪問者が帰ってしまう

「いい内容だな」と思っても、次に何をすればいいかわからなければ、ほとんどの人はそのまま閉じてしまいます。
そこで必要なのが “行動のきっかけ”をページ内に置くこと です。

2. 行動につながる導線の例
●無料相談フォーム(ボタンは目立つ色で)
● LINE公式登録(「ここから1分で登録できます」と説明)
● お役立ち資料ダウンロード(メールアドレスと引き換え)
● 「よくあるご相談」「事例紹介」へのリンク
3. 導線設計の3つのポイント

・目立つ場所に置く
 → ヘッダー、ページ下部、記事の最後など

・迷わせない
 → 「まずはこちらからご相談ください」と一言そえる

・ターゲットに合わせる
 → 相続相談なら「相続無料チェックシート」など、興味に直結する内容

4. ホームページは“案内係”であり“営業マン”

行政書士のホームページは、事務所案内ではなく、
「相談までの案内役」+「信頼をつくる営業マン」の役割を持たせることが大切です。
導線を設計すれば、ホームページが仕事をしてくれます。

次回は

 次回のブログは⇒専門性を伝えるブログの書き方についてお伝えいたします。
「記事は書いているのに問い合わせにつながらない…」という方に必見の内容です。

2025年07月29日 19:07