「ブラッシュアップスクール東北」の代表者紹介③

今回のテーマは「ブラッシュアップスクール東北」の代表者紹介③です。
前回の続きからのお話になります。
前回までのお話がこちら⇨⇨⇨「ブラッシュアップスクール東北」の代表者紹介②
小原と立ち上げた「人と地域を結ぶ事業の第一弾」
小原と出会い3年後、2人で過疎地域に空き家を借り改装を行い、地域に根ざした事業を立ち上げることになります。
空き家の改装は手作りで、地域の人に手伝ってもらいながら進めて行きました。
なんの事業かというと地域に根ざしたカフェなのですが、普通のカフェではなく、昭和をモーチーフにし土日限定で営業を行うカフェです。
昭和にタイムスリップしたかのように1970年代のレトロなものをディスプレーしていました。
昔の電話、ボンボン時計、昭和のテレビ、昭和の映画ポスター、昭和にヒットした歌手のレコード、昭和のおもちゃなどなつかしいもの、そしてカフェには小上がりを作り畳を敷き、昔の箪笥を置き、古い掛け軸かけて昭和感を醸し出していました。(かなり昭和に、こだわりました。)
小原がお店全体のプロデュースを行い、私がお店の運営やイベントの企画を行っていました。
カフェの運営ノウハウについては、もともと小原が飲食店を経営していたこともあり運営もスムーズでメニューは2人で開発していました。
地域の人はもちろん、土日になると都会(仙台)から、わざわざ訪れてくれるお客さんも多く、昭和レトロの店内を見て驚かれ懐かしさで昭和の頃の思い出の話に花が咲きリピーターになっていただけることも多かったです。
このときの、小原の印象は経営者というよりは新しいことに挑戦する起業家に見えました。
起業家でも社会起業家の匂いがしました。
彼は、とにかく人が好きなので(人に興味がある)話し出したら止らない、初対面でもすぐに知り合いになることが得意な人です。
そして、「人と地域」を結びつけるのが大好きである。常に「地域創生とビジネス」を結びつけたがります(^0^)
とにかく、発想が豊かで誰も思いつかないことを考え実行する面白い変人です(笑)
こういう人は、なかなか出会えません。レアな人物です。
私はそんな小原の背中を見ながら起業家精神を勉強させてもらったような気がします。
この事業は、時間的には厳しかったですが、地域の人やお客さんとのふれあいが本当に楽しく笑いが絶えませんでした。
2020年コロナによりお店閉店
それが、2019年~2020年頃ごろのお話です。
平日は2人とも、それぞれ本業をもち、土日になるとカフェでイベント企画と運営を行い順調にいっていましたが
2020年に起こったコロナによりカフェ閉店を余儀なくされました。
その後、小原との関係が3年半途切れることになるのです。
本日はここまで・・・
次回は、「3年半後に再び小原と再開する」をお届けします。
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