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【発信を“資産”に変える10の戦略シリーズ】第8回|原体験を“選ばれる言葉”に変える方法

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こんにちは、ブラッシュアップスクール東北、
WEB集客再生プロデューサーの小原です。

 

【発信を“資産”に変える10の戦略シリーズ】
第8回|原体験を“選ばれる言葉”に変える方法、というテーマでお伝えします。

 

 

「なぜあなたなのか?」に答えるストーリー発信へ

想いはあるのに、なぜか伝わらない

  • 自分の経験を発信しているのに、申し込みにつながらない
  • ストーリーを語っても、反応は「共感しました」で終わってしまう
  • 「私は本気でやってるのに、なぜ選ばれないの?」というモヤモヤ

それは、あなたの原体験が“弱い”のではありません。

「どう届けるか」が整理されていないだけです。

 

原体験は、“伝え方”で価値が生まれる

過去の経験・乗り越えたこと・想いの根っこ。
これらはあなたにしか語れない、大切な財産です。

でも、それをただ「昔こんなことがあって…」と語るだけでは、
読者の心に“自分ごと”として届きにくいのです。

 

大事なのは、「誰の、どんな悩みに向けた経験か?」

ストーリーを「選ばれる言葉」に変えるためには、以下の3つが必要です:

① 相手視点で語る

– 自分のためではなく、「誰かの気持ちを軽くする」ために語る

② 悩みと原体験をリンクさせる

– 「あなたもこんなことで悩んでいませんか?」という問いかけから始める

③ 今のサービスにつながる構造にする

– 原体験 → 価値観の変化 → 今の活動へ、という“道筋”を言葉にする

 

ストーリーが“選ばれる理由”に変わる瞬間

読者は、「知識」や「資格」だけで人を選ぶ時代ではありません。
今、選ばれるのは──

**「この人に相談したい」と思える、“人間性のある発信”**です。

その核になるのが、原体験の言語化です。

 

体験は武器になる。ただし、磨けばこそ。

誰に、どんな気持ちで、どんな未来を届けたくて
あなたはこの仕事をしているのか?

この問いに、あなたの物語で答えられるようになったとき、
“あなたじゃなきゃダメなんです”と言われる発信が生まれます。

 

👉次回は9回「発信は資産になるという考え方」をお届けします!

2025年07月02日 09:45