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ブラッシュアップスクール東北で学べること⑥<全6回>

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こんにちは、「ブラッシュアップスクール東北」で講師を務めています行政書士の大場です。

本日は、ブラッシュアップスクール東北で学べること⑥<全6回>をお伝えいたします。

第六回目は「お客様の声から“リアル”を発信する技術」というテーマです。


それでは、はじめていきましょう。

あなたのサービスの魅力をもっと伝えたい──
でも、ただ「実績があります」「相談に乗ります」と書くだけでは、なかなか心に届きません。


そこで役立つのが、お客様の声や支援事例を活かした発信です。
「リアルなエピソード」を伝えることで、読者はあなたのサービスを自分ごととして想像できるようになります。

 なぜ“リアル”な体験記事が効くのか?
サービスを検討している人は
・この人に相談して大丈夫かな?
・ どんな風に進むのかイメージできるかな?

と不安を感じています。
 
 リアルなエピソードは「未来の相談者の不安」を解消します。
・同じ悩みを持つ人の成功体験を見ると「私も相談してみようかな」と思える
・プロの専門性よりも「この人なら安心できそう」が伝わる
・成約につながるきっかけが増える
どんな事例を発信すればいい?

例えば──

行政書士の場合

・相続手続きで「複雑な共有名義土地」の解決事例

・農地転用で「駐車場活用できた」成功例

・成年後見人のサポートで家族が安心できた話
 

 結婚相談所の場合

・「婚活に疲れた女性が半年で成婚退会した」物語

・50代男性が勇気を出して相談→成婚までの流れ

・地方在住女性が安心して相談できた理由

読者に響く「ストーリーの型」

体験記事はこの流れで書くと、より読みやすく伝わります。

 1. Before(相談前の悩み)
例:「相続した土地が売れず困っていた」「婚活に疲れて一歩が出なかった」

 2. Action(あなたのサポート内容)
例:「農地転用の可能性調査から申請まで一貫サポート」
例:「自分に合う婚活スタイルを一緒に設計」

 3. After(相談後の変化・未来)
例:「売却が完了し、税金の不安も解消」
例:「初めて安心して婚活ができ、半年で成婚」

 書くときの注意点

・ 個人が特定されないよう配慮(仮名・内容調整)
・ 実績を誇張しない「事実ベース」の文章
・ 読者が「自分もこうなりたい」と感じられる構成

最後に──あなたの「お客様の声」を資産に

支援事例やお客様の声は、あなたの信頼を積み上げる最強の発信材料です。
1件ずつ積み重ねることで、あなたのブログやSNSは「実績のショーケース」になります。
 

2025年07月17日 13:34
事業所名 ブラッシュアップスクール東北 研修所
所在地 宮城県大崎市岩出山字ニノ構143 行政書士事務所内 研修所(西棟)
電話番号 0229-87-8534 
営業時間 10:00~17:00/休業日(年末年始)

事業概要・アクセス

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