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社会福祉施設向け「求人サイトの作り方」③

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こんにちは、「ブラッシュアップスクール東北」で講師を務めています行政書士の大場です。
本日は、社会福祉施設向け「求人サイトの作り方」③をお伝えいたします。

第三回目は「施設の魅力を言語化する3ステップ」です。


それでは、はじめていきましょう。
 

給料だけじゃない!働く人を惹きつける施設の魅力とは

求人票に「給料・休日・福利厚生」をしっかり書いているのに、応募が少ない…。
そんな悩みを持つ社会福祉施設は少なくありません。
 

ですが、いまの求職者は 数字の条件だけで職場を選びません。
彼らが本当に知りたいのは、「ここで働く毎日がどんなものか」です。

では、働く人を惹きつけるために、施設はどんな魅力を伝えるべきなのでしょうか?

「施設の魅力を言語化する3ステップ」

1. 理念とビジョン「何のために働くのか」が見えるか

施設がどんな思いで利用者と向き合っているのか。
どんな社会を目指しているのか。

これが言語化されていないと、求職者は「この仕事を通じて何を実現できるのか」が見えません。

< 伝えるべき内容>
 例えば
●「利用者一人ひとりの自立を支えることを大切にしています」
●「地域に根差し、誰もが安心して暮らせる社会を目指しています」
理念が伝わることで、価値観に共感した人材が集まるようになります。
 2. 現場のリアル「ここで働く毎日」がイメージできるか

求人票の文字情報だけでは、現場の雰囲気は伝わりません。
写真・動画・スタッフの声を使い、応募者が「ここで働く自分」を想像できるコンテンツを用意しましょう。
 <伝えるべき内容>
 例えば

●スタッフインタビュー「この職場を選んだ理由」
●1日の仕事スケジュール(早番・遅番・夜勤それぞれ)
●利用者さんとスタッフが笑顔で関わるシーンの写真
こうした情報があれば、「ここなら自分もやれそう」と安心感が生まれます
 3. 人と成長「働きながら成長できる場か」

働きながら資格を取得したり、キャリアアップしたりできる環境も魅力の一つです。
特に若い世代は「ここでどんな成長ができるか」に敏感です。

< 伝えるべき内容>
例えば

●資格取得支援制度の紹介
●リーダー職に昇格したスタッフの事例
●研修制度やキャリアパスの流れ

求人サイトでこれらをどう表現するか

求人サイトは「理念・現場・人」を見える化するメディアです。
でも、それを外注に任せても中身が伴わなければ意味がありません。

ブラッシュアップスクール東北が教えること

私たちは、施設が自分たちで

●理念を言語化し

●現場の魅力を引き出し

●応募者に響くストーリーを作るためのノウハウを提供します。

 

 次回予告

「社会福祉施設求人サイトに載せるべき7つのコンテンツ」
求職者が「応募したくなるサイト」の作り方を解説します。


お問い合わせ・ご相談ははコチラまで→ブラッシュアップスクール東北 宮城県大崎市

2025年07月23日 02:03
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