ホーム ≫ 就労継続支援B型事業所専門|特別会員向け商品開発講座&勉強会 ≫

商品開発講座&勉強会 

改善→デザイン→販路→工賃アップ(担当講師 FBS株式会社 小原雅矢)

就労継続支援B型事業所で菓子製造や飲食、パン製造に取り組む中で、
「売上が伸びない」「新しい商品を増やしたい」「販路を広げたい」――そんな課題はありませんか?

本講座では、既存商品の見直しやリニューアルの方法、利用者さんがデザインやPOPづくりに関わる取り組み、直売・イベント出店・企業コラボなど具体的な販路拡大のポイントをお伝えします。

商品力を高め、工賃アップや地域とのつながりにつなげたい事業所に最適な勉強会です。

小原雅矢|仲人カウンセラー 

1、既存商品の見直しと改善ポイント
●商品開発の基本視点
・保存性(賞味期限・包装形態による違い)
・コスト(材料費・光熱費・人件費のバランス)
・作業性(利用者さんが安全に取り組める作業工程)
●既存商品のブラッシュアップ方法
・定番商品の改良(パッケージリニューアル・小分け対応など)
・季節商品・限定品の展開でリピーターを増やす方法
●商品開発チェックリスト(演習)
・「今の商品はどこを改善できるか」を整理するワーク
2、利用者さんの新しい関わり方 ― デザイン分野への挑戦
●二次生産活動の取り組みとは
・包装紙・パッケージデザインを利用者さんがWEBで制作
・POP・チラシ・メニュー表を事業所でデザイン
●デザイン活動を取り入れるメリット
・利用者さんの意欲・自己表現の幅を広げる
・販売物に「ストーリー性」「オリジナリティ」を付加
●実践ワーク
・簡単なPOPやシールデザインを実際に作ってみる
3、販路拡大の具体的アプローチ
●販売チャネルの整理
・直売(店舗・事業所前販売)
・イベント出店(地域祭り・マルシェ・福祉フェア)
・地元企業とのコラボレーション(記念品・ノベルティ受注)
●販路開拓のステップ
・まず小さく始める → テスト販売 → 改善 → 定番化
・ブログやWEBサイトとの組み合わせ
4、商品力を工賃アップにつなげる方法

●「売れる商品」と「工賃アップ」の関係

・商品原価と利益の考え方
・利用者さんが関わった作業量を工賃にどう反映するか

●ブランドづくりの視点

・「福祉だから買ってもらう」から「魅力的だから売れる」へ
・地域との連携を通じてファンを増やす
5、相談会

●個別相談

・商品改善に関するアドバイス
・販路開拓・ブランド化の課題整理

この講座&勉強会で得られること

●既存商品の改善点を整理できる
●利用者さんの関わり方を「菓子製造だけ」から「デザイン・販売」へ広げられる
●自事業所に合った販路拡大のアイデアが見つかる
●商品力を工賃アップや地域連携に結びつける方法が理解できる
運営所在地 宮城県大崎市岩出山字ニノ構143【行政書士事務所ライフ法務プランニング 研修室】
組織母体 行政書士事務所ライフ法務プランニング
電話番号 0229-87-8534【運営事務局】 
営業時間 10:00~17:00 / 休業日(年末年始)
業務提携協力会社 FBS株式会社 / 4つの事業を展開するブランディング会社 【ブラッシュアップスクール東北 運営事務局】 

モバイルサイト

ブラッシュアップスクール東北スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら