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SEOの仕組み入門②

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こんにちは、「ブラッシュアップスクール東北」で講師を務めています行政書士の大場です。
本日は、SEOの仕組み入門②をお伝えいたします。

第二回目はGoogleは何を見ている?検索順位を決める要素です。


それでは、はじめていきましょう。

 

SEOを始めると必ずこう思いますよね。

「Googleって結局、どんな基準で順位をつけてるの?」
「何を頑張れば検索結果で上がるの?」

結論から言えば、Googleは200以上の要素を総合評価して順位を決めています。
ただし、大きな評価軸は次の5つです。

 Googleが見る5つの評価軸

①  関連性(Relevance)
ユーザーが検索したキーワードと、あなたのページの内容がどれだけ合っているか。
 <具体例>
●タイトルや見出しに検索キーワードが自然に入っているか
●ページ全体が検索意図に沿った内容か
< NG例>
●例えば
行政書士が行う「農地転用」申請について知りたいユーザーに対してニーズとは全く違う「農業全般の歴史を語る記事」を書くなど
②  E-E-A-T

Googleは「誰が書いたか」も重視しています。

項目 内容
Experience 著者自身の実体験・現場経験があるか
Expertise 専門知識やスキルを持つ人が書いているか
Authoritativeness 業界内での権威性(メディア掲載・資格など)
Trustworthiness サイト全体の信頼性(運営者情報・SSL対応)
③  ユーザー体験(UX)
Googleは「ページの使いやすさ」も評価しています。
<評価されるポイント>
●モバイル対応(スマホでも見やすい)
●ページ表示速度(速いほど◎)
●読みやすいデザイン・ナビゲーション
<UXが悪いと…>
●高い直帰率(ユーザーがすぐ離脱)
●低い滞在時間
これらは順位にマイナス影響を与えます。
④  被リンク(外部リンク)
他サイトからのリンクは「信頼の投票」として評価されます。
<高評価になる被リンク>
●自治体・新聞・業界サイトなど権威あるサイトからのリンク
●自然発生のリンク(シェアされるほど価値ある記事)
< 低評価の被リンク>
●質の低いリンク集
●お金で買ったリンク(Googleのガイドライン違反)
新鮮さ(Freshness)
検索内容によっては、新しい情報が優先されます。
<重要なケース>
●ニュース・トレンドワード
●法改正や制度変更が関わる記事

 Googleの本音は「ユーザー第一」

Googleの公式ガイドにはこう書かれています。

「検索結果はユーザーにとって最も有益なページであるべき」

つまり、検索順位を上げたいなら “検索する人が喜ぶページ”を作るこれが一番の近道です。

 次回予告

E-E-A-T完全攻略!専門性・権威性・信頼性の作り方
次回は、SEOで最重要とも言える「E-E-A-T」を深掘り。
あなたのサイトをGoogleが「信頼できる」と認める具体策を紹介します。

次回ブログはコチラ⇒E-E-A-T完全攻略!専門性・権威性・信頼性の作り方
 

2025年07月18日 23:35
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