第2回|SNS発信を頑張っても依頼につながらない本当の理由

Google評価 × 一点突破ブランディング|ブラッシュアップスクール東北|宮城県大崎市
ブラッシュアップスクール東北は、Google評価と一点突破ブランディングを組み合わせた独自のWEB集客戦略で、行政書士事務所の成長をサポートします。宮城県大崎市を拠点に、地域に根ざした実践的なアプローチで、クライアントの課題解決に取り組んでいます。当スクールでは、オンラインとオフラインを効果的に活用し、行政書士の皆様のビジネス拡大を支援いたします。
このブラッシュアップスクール東北のブログでは、行政書士向けのWEB集客に関する有益な情報を発信しています。「行政書士向けWEB集客再生シリーズ」と題して、行政書士事務所のホームページやSNSを再設計し、依頼につながる導線を整えるためのポイントや改善策を詳しく解説しています。第1回から第5回まで、それぞれ異なる角度から行政書士のWEB集客について分析し、実践的なアドバイスを提供しています。ホームページからの問い合わせがゼロの原因や、SNS発信が依頼につながらない理由、さらには集客できないサイトの欠陥など、多岐にわたるテーマを取り上げています。行政書士事務所の経営者の方々にとって、WEB集客の戦略を立てる上で参考になる情報が満載です。
【行政書士向けWEB集客再生シリーズ】
第2回|ホームページからの問い合わせがゼロの行政書士事務所に共通する3つの原因
このシリーズでは、行政書士事務所のホームページやSNSを再設計し、依頼につながる導線を整えるためのポイントや改善策をお伝えしています。本記事では、SNS発信を頑張っても依頼につながらない本当の理由について解説します。多くの行政書士事務所がSNSでの情報発信に力を入れていますが、WEB集客に結びつかないケースが少なくありません。その背景には、ターゲット設定の不明確さや、SNSとホームページの連携不足などの要因があります。効果的なWEB集客を実現するためには、SNSとホームページを一体的に活用する戦略が重要です。
理由1:発信の目的が「知ってもらう」だけになっている
SNSは「知ってもらう」には非常に効果的ですが、それだけでは依頼にはつながりません。
知ってもらったあと、どこで・どうやって依頼すればいいのかが明確でなければ、興味を持った見込み客も行動できません。
改善の方向性
• SNSのプロフィールに必ず専門分野と依頼先リンクを明記
• 投稿の一部に「次のアクション(HP訪問、無料相談申し込み等)」をセット
• SNSからホームページや特設ページへ誘導する導線を固定化
理由2:専門性が伝わらない日常発信
「今日は〇〇に行ってきました」「研修に参加しました」などの日常的な投稿だけでは、専門家としての印象が薄れます。
見込み客が求めているのは、あなたの人柄プラス「その人に依頼する理由」です。
改善の方向性
• 専門分野に関するミニ知識や事例紹介を週1〜2回入れる
• 日常投稿と専門性投稿の割合を意識(目安:専門性6割、日常4割)
• 成功事例や失敗回避のコツなど、依頼前に役立つ情報を提供
理由3:SNSだけで完結させようとしている
SNSは「広場」のような場所で、人は流れ続けます。
情報がタイムラインに埋もれやすく、必要なときに再び見つけてもらうのは困難です。
つまり、SNSだけで依頼を獲得しようとすると、常に新しい投稿を出し続ける必要があります。
改善の方向性
• SNSはあくまで「入り口」と割り切る
• 重要情報や実績はホームページ・特設サイトに蓄積
• SNSからサイトに誘導し、じっくり読んでもらう流れを作る
理由4:発信内容が検索に残らない
SNS投稿は検索結果に残りにくく、Google検索からの流入はほぼ期待できません。
一方、ホームページやブログはGoogleにインデックスされ、長期的にアクセスを生みます。
改善の方向性
• SNSで反応の良かったテーマをブログ記事化
• 「SNS発信 → ブログに整理 → SEO流入」の循環を作る
• 検索されるキーワードを意識してコンテンツ化
理由5:見込み客に「依頼後の未来」をイメージさせていない
SNSでは「いい情報ですね!」で終わってしまう投稿が多く見られます。
見込み客が実際に依頼するきっかけは、依頼後のメリットや変化を想像できたときです。
改善の方向性
• 「この手続きで○○が解決します」と具体的なベネフィットを明記
• 実績紹介やお客様の声をSNSでも短くシェア
• ビフォーアフター形式の事例を発信
まとめ
SNS発信を頑張っても依頼につながらないのは、
1. 目的が知ってもらうだけで終わっている
2. 専門性が伝わらない日常発信
3. SNSだけで完結させている
4. 検索に残らない
5. 依頼後の未来を見せていない
この5つが主な原因です。
SNSは依頼獲得のための「入口」であり、「ゴール」ではありません。
専門性を打ち出し、依頼への導線を設計し、ホームページや特設ページと連動させることが成果への近道です。
「SNS発信からホームページ集客へどうつなげればいいのか分からない」
「専門性を打ち出すSNS戦略を作りたい」
そんな方は、一点突破ブランディング設計で、SNSとGoogle検索を連動させた集客構造を設計します。
当ブログでは、行政書士のWEB集客に関する様々な情報を提供しています。
特に「行政書士のWEB集客」カテゴリには35の記事があり、多岐にわたる集客戦略やノウハウを解説しています。
また、「行政書士のWEB集客再生」カテゴリでは、既存のウェブサイトやSNSを見直し、
効果的な集客につなげるための方法を5つの記事で詳しく紹介しています。これらのカテゴリを通じて、行政書士事務所の成長と発展をサポートしています。