【発信を“資産”に変える10の戦略シリーズ】第7回|読まれる発信に必要な“5つの意味の流れ”とは?

こんにちは、ブラッシュアップスクール東北、
WEB集客再生プロデューサーの小原です。
【発信を“資産”に変える10の戦略シリーズ】
第7回|読まれる発信に必要な“5つの意味の流れ”とは?、というテーマでお伝えします。
「ただ書く」から「心を動かす構成」へ
「ちゃんと書いているのに、なぜ反応がないのか?」
- 想いを込めて発信しているのに、申し込みにつながらない
- 共感されても「いい話ですね」で終わってしまう
- 情報は届けているのに、読まれている実感がない
その理由は、「文章力が足りない」わけではありません。
読者の“感情の流れ”に沿っていない発信は、心に届かないのです。
読まれる発信には、“意味の流れ”がある
SNSやブログで信頼を得る人の発信には、
必ず共通する**「意味の順番」**があります。
それは、テンプレートではなく、
“読み手の感情を自然に動かしていく”設計です。
読者の心を動かす「5つの意味の流れ」
① 共感(私は今こんな悩みを抱えています)
まずは読者の「あるある」や「今の悩み」に寄り添う。
② 気づき(でも実は原因はそこではないかもしれない)
読者が見落としていた問題の“本質”に気づきを与える。
③ 視点(あなたの考えや方法を提示する)
単なるノウハウではなく、あなたならではの“視点”を伝える。
④ 信頼(だから私はこう乗り越えてきました)
自分の体験や事例によって、言葉に説得力を持たせる。
⑤ 行動(一歩踏み出すための導線を用意する)
読者が自然と「やってみたい」と思えるよう背中を押す。
書き方より、「どう届けたいか」が先にある
「いい記事を書きたい」ではなく、
「どんな感情の順番で届けたいか?」を意識すること。
この“5つの意味の流れ”を整えるだけで、
発信は「伝える」から「動かす」へと変わります。
👉次回は第8回「原体験を“選ばれる言葉”に変える方法」をお届けします!
2025年07月02日 09:36