【名刺から始まるオウンドメディア戦略シリーズ】 第1回|名刺は“渡す”から“つながる”へ

こんにちは、ブラッシュアップスクール東北
WEB集客再生プロデューサーの小原です。
【名刺から始まるオウンドメディア戦略】
第1回|名刺は“渡す”から“つながる”へ
このシリーズでは、名刺を起点にブログ・LINE・ホームページへとつなぐ「働く導線設計」の考え方と実践法を、全5回でお伝えしていきます。
名刺は“紙の自己紹介”では終わらない
多くの方が、「名刺は名乗るためのもの」と思っています。
でも、それだけでは非常にもったいない。
名刺は本来、“関係性の入口”として機能する営業ツールです。
・自分の名前や連絡先を伝えるだけで終わっていないか?
・渡したあと、相手の記憶に残っているか?
・名刺から、次の行動(ブログやLINE登録)につながっているか?
これらを意識するだけで、名刺の価値は何倍にも高まります。
“働く導線”は名刺から始まる
たとえば、あなたの名刺に「ブログ記事のQRコード」があったらどうでしょう?
「この人、どんな人だろう?」と感じた相手が、その場でスマホからブログを読み、
共感し、LINE登録し、相談申し込みにつながる。
そんな流れが名刺一枚から始まるのです。
重要なのは、「名刺→ブログ→LINE→ホームページ」へとつながるストーリー設計です。
名刺はあくまで「入口」。そこからどこへ案内するのか? それを戦略的に組み立てることが、今の時代の営業活動には不可欠です。
名刺を“渡しただけ”で終わらせないために
名刺を「育てる営業資産」にするには、
✔ ブログなど“深く伝える”媒体へつなぐこと
✔ LINEやホームページなど“行動を促す”媒体へ導くこと
✔ そして、あなたの“想い”や“実績”を見せる工夫をすること
これらを踏まえた名刺設計が、「会うたびに成果を生む名刺」になります。
次回は、「名刺×ブログがつくる信頼の土台」をテーマにお届けします。