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行政書士さんのための集客ブログ文章術|初心者編④

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こんにちは、「ブラッシュアップスクール東北」で講師を務めています行政書士の大場です。
本日は、行政書士さんのための集客ブログ文章術|初心者編④をお伝えいたします。

第四回目は最後まで読まれる!行政書士ブログの構成です。


それでは、はじめていきましょう。

 

「せっかくブログを書いたのに途中で読まれなくなる」
「最後まで読んでもらえず、問い合わせにつながらない」


そんな悩みを持つ行政書士さんにおすすめなのが“読まれる記事の型”です。

今回は、誰でもできる
● 読者が最後まで読みたくなる3段構成
● 記事タイトルの付け方
具体的にお伝えしていきます。

読者が離脱しない!3段構成の鉄則

行政書士ブログでは「専門知識の解説」よりも“読者の悩みを解決するストーリー”が大切です。

 STEP1:共感(読者の悩みを提示)

最初に読者の悩みを明確に書きます。
「これは私のことだ」と思わせることで続きを読みたくなります。

例えば

「相続した農地、どう処分すればいいのか分からない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は多くの方が、放置した農地で税金や管理トラブルに悩まされています。

 STEP2:解決策の提示(専門家のアドバイス)

次に、行政書士としての専門知識で解決策を提示します。
ここでは専門用語は避け、読者が理解できる言葉で。

例えば

こうしたケースでは「農地転用」や「相続土地の国庫帰属制度」の活用が考えられます。
特に、農地転用の手続きを早めに進めることで、固定資産税の負担を軽減できる可能性があります。

 STEP3:行動喚起(次のアクション)

最後に「次に何をすればいいか」を具体的に示します。
これがあると読者は記事を“読んで終わり”にせず、動きます。

例えば
●無料相談で、あなたの農地に最適な選択肢を診断します
● 今すぐこちらから>[無料相談フォームリンク]

タイトルで8割決まる!読まれる見出しのコツ

読まれるかどうかはブログのタイトル次第です。
以下の3つの型を使うと読者の興味を引くことができます。
①<【数字】で具体性を出す>
●「農地相続でやりがちな失敗5選」
●「遺言書を作るべき3つのタイミング」
② <【質問形】で興味を引く>
●「農地を売りたいけど許可は必要?行政書士が解説」
●「親が認知症になったら…成年後見は必要?」
③ <【ベネフィット提示】で価値を伝える>
●「相続農地の固定資産税を下げる3つの方法」
●「遺言書があれば兄弟で揉めない理由」

※ベネフィットとは
読者やお客様が「あなたのサービスを受けることで得られるメリット・価値」のことです。
文章の流れは「階段」を意識
1つの記事に情報を詰め込みすぎず、「一歩ずつ」読者をゴールまで導くイメージで構成します。
階段の例
1,悩みを共感 
2,解決策の概要 
3,行動を提案(相談・資料ダウンロード)
 
行政書士ブログでは
●共感 → 解決策 → 行動喚起 の3段構成
● 読まれるタイトルの型を使う
● 階段を登るような文章設計
が最後まで読まれるカギです。
 次回予告

次回は「問い合わせにつながる」クロージングとCTAの設計です。

※CTAの設計とは
このブログを読んだ後に、読者に取ってほしい具体的な行動を促す仕掛けのことです。

例えば…
●「無料相談はこちら」
●「チェックリストをダウンロード」
●「LINEで気軽に相談」
 これがCTAです。


 


 

2025年07月20日 16:37
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所在地 宮城県大崎市岩出山字ニノ構143 行政書士事務所内 研修所(西棟)
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営業時間 10:00~17:00/休業日(年末年始)

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