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行政書士開業はWEB知識ゼロからでもできる!私の体験談 第24回|内部リンクの配置テクニック

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こんにちは、ブラッシュアップスクール東北でWEB集客の講師を務めています行政書士の大場です。

私の体験をもとに「行政書士開業はWEB知識ゼロからでもできる!私の体験談」というテーマで、WEB集客に興味がある方、向けに全50回を目標にブログをお届けします。

今回は、第24回|内部リンクの配置テクニックについてです。


前回のブログはコチラ⇒第23回|シリーズ記事を途中からでも読ませる工夫です。

それでははじめていきましょう。

1. 読者を“迷子”にしないための導線作り

行政書士業務の記事は専門性が高く、複数の関連テーマがあるため、読者が1ページ読んだ後に離脱してしまうことも少なくありません。
内部リンクを戦略的に配置することで、読者を自然に次の記事へ誘導し、滞在時間や回遊率を高められます。

行政書士向け具体例
・「農地転用許可」記事の中で「農振除外」の説明が必要になったら、解説ページへのリンクを文中に挿入
・「建設業許可」シリーズの第1回から第2回へスムーズに誘導するため、記事末に「→ 次の記事:必要書類とその書き方」リンクを設置
2. 記事冒頭と末尾の2か所設置が基本

内部リンクは、読者がクリックしやすい位置に置くことが重要です。
記事冒頭と末尾、さらに必要なら本文中にも配置します。

具体例

・記事冒頭:「この記事は『農地転用許可の手続き』シリーズの第3回です。前回はこちら」

・記事末尾:「次は、許可後に必要な手続きについて解説します(→ 第4回へ)」

3. まとめページや固定リンクの活用

シリーズ化している記事は、まとめページを作り、そこから全記事にリンクを貼ることで読者が全体像を把握しやすくなります。
さらに、サイドバーや記事下部に固定リンクとして設置しておくと効果的です。

行政書士向け具体例
・「相続手続き完全ガイド」まとめページから、第1回〜最終回すべてへリンク
・サイドバーに「農地転用シリーズ記事一覧」を常時表示
4. SEO視点での内部リンク

内部リンクは読者導線だけでなく、検索エンジンへの評価にもプラスになります。
関連性の高いページ同士をつなぐことで、サイト全体の評価が高まり、検索順位が上がる可能性があります。

行政書士向け具体例
・「農地転用許可」と「開発許可」の記事を相互リンクで接続
・「風営法許可」と「深夜酒類提供飲食店営業許可」の記事を関連リンクとして結びつける
次回予告

次回(第25回)は、カテゴリー整理についてお伝えします。
次回のブログはコチラ⇒第25回|カテゴリー整理で見つけやすくする


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2025年08月15日 01:42